最近はLAN接続やマウス・キーボード、いたるところで無線化が進んでいますね。
線が邪魔にならないんですよと家電量販店で勧められることもかなり増えました。
が、ですよ。
私はどうしてもこの無線というやつに信用がならないんですよね…
なので、極力メインPCのLANとかにはあまり使いたくないなと思っています。
スマホをWifi接続するとかなら利用するんですが、無線をすべての根幹に置くのは怖いんですよね…
以下、私が無線接続を信用できない理由について3つほど書いておきます。
◆信用できないポイントその1
セキュリティ
これは特に無線LAN限定の信用できないポイントなんですが、
「どこまで強固なパスワードやセキュリティをかけても、完全に不正アクセスや流出を防げない」と習ったのが理由です。
実際ゲーム機などで使用されているWEPという形式の通信方法だと、わずか10秒ほどでパスワードを暴けるという検証結果も。
→「「WEP」はもう危険? 家庭の無線LANセキュリティ対策を考える 」
その点、有線であれば接続されていなければ物理的に危険度は下がります。
無線LANはリスクが可視化されていないのに、「なんか便利なもの」として普及してしまったのがたぶん怖いところなんだと思う。
◆信用できないポイントその2
安定性の不安
お次もどちらかと言うと無線LANに関係する内容。
絵茶とかって最近はあまりやらなくなりましたが、昔はよくオンラインの知り合いとやっていました。
で、この絵茶中に、無線LANだと切れるんですよ。
一から絵描きなおしとかになったりして。結構痛い目にあいました。
我が家の無線LAN状況が引っ越してもなぜか毎回あまりよくないところばかりなのも一因ではありますが、
有線接続の安心安定感にくらべると、やはり無線は「いつ切れるかわからない」怖さがあります。
◆信用できないポイントその3
物理的安心感がない
もうこれ屁理屈に近いですけど、有線式だと物理的に電線が目の前にありますよね?
刺さってれば反応しますし、刺さってなければ接続されていないわけです。
でも無線接続だと、これが分からない。
電波がどうやってとびかって接続しているかなんて、わかりませんよね…
なので、傍目には繋がっているのか切れているのかわからない。
これは、よく無線マウスのときにぶちあたったポイントでした。
急に突然マウスが反応しなくなるんですよ。
電池が切れてる時もありますけど、そうじゃない時にも切れたりして。
そうなるとPCごと再起動するんですが、これがもう面倒で仕方ない。
売り場でも無線式に追いやられてばかりの有線式ですが、末永く支持していきたいと思います…
もちろん、無線も便利には使うけど、完全依存はしたくないなぁとおもった次第であります。
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